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次兄が語る亡き父の言葉

二十一日就寝。

この日は、翌朝五時半起きに意識を集中していたこともあり、夢を見るも記憶に残ったのは一つだけ。

ですが、朝目が覚めても、私の恋人となる男性の感覚が残っていました。

勿論見知らぬ男性です。

その人物と夢の中で触れ合ったような感覚は残ったものの、姿、顔かたちはシルエットしか描けませんでした。


では、記憶に残った一つの夢について見ていきたいと思います。


夢の内容

場所は私の部屋。この部屋は現実の私の部屋とは違いますが、私の部屋の中でした。

部屋には私の次兄が座っていて、私は斜向かいに間を置いて座っていました。

何か会話をした雰囲気だったのですが、最後に次兄が次のように言います。

「電子レンジ、電話しなきゃ」

家にある電子レンジが故障でもしたのでしょうか。

新しく買い替えるのか。

夢の中で私はそう思いつつも、「あっ、そうだそうだ」と相槌を打っていました。

夢はここで終わります。

夢を解釈する

実は、先日もこの次兄が出てきていました。

ですが、夢の内容は忘れてしまい、投稿するに至りませんでした。

今回もまた次兄の夢。

このように夢が連続する場合(断続的も含む)、これまでの夢見の経験から、その人物に何かあること、起こることを意味しています。

霊的な夢のときもあれば、予知夢となる夢もあります。

この夢の意味することは、次兄に何かある。

現実でも、電子レンジを買い替える必要性があるのかもしれません。

当然そこには経済的負担が生じます。

そういった次兄の心理状態を私の夢見が捉えてしまった可能性があります。

このように、今回の夢の解釈としては次兄の家庭事情が出てきただけと思っていますが、私自身に対するメッセージ性があるのかとうか、念のために『未弐の夢事典』で調べていきたいと思います。
  • 電子レンジ・・・じっくりと時間をかけて物事に取り組む必要性。喜び楽しみの創造。
  • 兄・・・父親。道徳的権威。
  • 同意・・・自己説得。自分の考えの再確認。

電話は実際に夢の中に現れてはいないので除外します。


なるほど。納得です。

これにも意味がしっかりとあったようです。


自分を表現することを自分のこれから先の人生の道としたいことは、既に投稿しました。

この日、就寝前にパソコンを開いて何となしに数年前の私の作品データを見たのです。

時が経っているのに自分の目で作品を見ていると、自ずと楽しさや喜びが湧いてくるのを感じました。

これまでの人生。

普通に仕事をしていて何か虚しさを感じたとき、あるいは道に迷ったとき、悩みや苦しみに押し潰されそうになったとき、私は自分の生き方、本当にやりたいことは何なのかを自問し、そのたびに得てきた答えが自己表現の作品を作りたいという思いでした。

そして、この夜もまた布団の中で亡き父親のことを思い、いろんなことを考えていました。


次兄は亡き父親が借りた姿。

目指すことにじっくりと時間をかけて取り組みなさいと言っているのでしょう。

そこには喜びと楽しさが生まれてくるし、自分でもそれらを作り出していかなければならない。

それにはやはり時が必要なのだということです。


自分の人生についての投稿が、言い換えれば夢見が続きました。

その答えは都度夢の中で示されてきました。

もういいかげん迷いはないでしょう。

迷っている時間があるなら、実行に移すこと、行動することです。

頭で考えたものは、行動に移さないと何も生まれてはこないからです。

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夢が伝えるメッセージとは

何事も成就するには、長い時が必要である。

喜びや楽しみをもって事に当たりなさい。

そうすれば、たとえ困難なことでも決して苦とはならない。


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This post was written by: 夢見人(Birdie)

夢の記録:夢と目蓋の裏に見える映像などから、あちらの世界のことなどを語っています。

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