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憑依と開運ネズミ

二十七日就寝。

私は最近になって、ガヤトリーマントラを唱えるようになりました。

最強のマントラと言われるガヤトリーマントラ。

この日、その影響でしょうか。

マントラの効果を示すような夢を見ました。

霊的な夢です。

早速見ていきたいと思います。


夢の内容

ガヤトリーマントラの効果を第一に挙げるとすれば、それは『浄化』だそうです。

この日、私は床に就いてほどなく背中がぞくっとして何か入ってきたかもと思いながら眠りに就きました。

この続きが夢に反映されていました。

やはり、何かが憑依しようとしているのか、あるいは既に憑依しているのかはわかりませんが、私は夢の中で自分の体に異変が生じているのを感じます。

このままでは憑依されてしまう(憑依されたままになってしまう)。

私は何とか体を動かし、除霊を試みます。

夢に出てきたのは、私の長兄。

私は粗塩を手に、長兄にもとに行きます。

これを私の体に振りかけてほしいと頼みます。

重い体を何とか動かして、長兄にその粗塩を渡します。

そして、長兄が粗塩を私の体に、頭に、そして、背中にと振り撒きました。

すると、私は嘔吐します。

このとき、私に憑依しようとしていた(既に憑依していた)何ものかが邪気として吐き出されたのを感じました。


次に見た夢は、場所はわかりません。

家で飼っている猫が何匹か出てきました。

と、そこへ小さく走り回るものが……。

見ると、ネズミのようです。

茶色の、いや、黄土色でしょうか、毛もフサフサできれいな色をしていました。

よく見ると、親子のようで、親ネズミの上には子ネズミがおんぶするように乗っていました。

それが走る走る。逃げ回っているのだと思いますが、ひょっと一匹の猫が口に咥えたような……。

ここで夢は終わります。

夢を解釈する

一つ目の夢は、霊的な夢と判断しているので、何かしら私の中から悪いものが出ていったのだろうと思っています。

私は毎朝、顔を洗う時に、首の後ろを祓います。そこから入ってくるからです。首と背中の境目辺りですね。

今回は夢の中での話でしたが、このような嘔吐は現実でも経験しています。

とあるその筋の方に尋ねたら、邪気が吐き出されたのだろうとの回答でした。

そのときも、とある強い神仏様を知り、おすがり始めたばかりで、お経の読誦して数日で襲ってきました。

悪い食べ物を口にしたわけでもなく、自分でも訳が分からないまま嘔吐を繰り返しました。

しかし、全く違ったのは、嘔吐の後の気分がものすごく良かったということです。気分爽快というのを生まれて初めて実感しました。と同時に、自分でも何か悪いものを吐き出したのを感じることができました。

これが恐らくはその神仏に祈りが通じた証なのでしょう。

以来、私は今もその神仏に日々おすがりしています。


二つ目の夢は、『未弐の夢事典』から調べていきます。
  • ネズミ・・・多くの味方に恵まれる。利得がある。吉兆で開運のサイン。

ネズミ自体は悪い印象はなく、むしろきれいなネズミという印象でした。茶色とは言えず、黄土色、金色に近いような、この色もまた見ていてきれいだなと感じるものでした。

調べた内容に今一つ自信が持てずにいますが、悪い夢ではなさそうです。

最後に猫が咥えたかどうかは微妙なところで、すっとまた逃げたようにも思うし……。

そうかといって、そのままどこぞに逃げ去ったわけでもなく……。


吉兆、開運の時期に来ているが、うっかりするとそれを逃してしまうというメッセージではと思われます。

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夢が伝えるメッセージとは

誠実なる信念のある神仏への信仰は、あらゆる邪気を祓うことになる。

邪気を祓い、吉兆を迎え入れよ。

その好機を逃してならない。


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This post was written by: 夢見人(Birdie)

夢の記録:夢と目蓋の裏に見える映像などから、あちらの世界のことなどを語っています。

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