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初夢が教える願望成就への道

元日就寝。

これが初夢になるのでしょうか。

幾つか見た夢の中で、はっきりと記憶に残ったのが次のような夢でした。

そこから、今の私へのメッセージを読み取りたいと思います。


夢の内容

私はコンサート・ホールにいました。何のコンサートかは定かではありませんが、クラシック関係だったという印象が残っています。

私の席はというと、真ん中よりも前、左端から三番目辺りでした。そして私の左隣りにはご婦人が座り、更にその左隣りにと女性客が並んで座っていました。

開演を待っていると、左隣りの女性の友人でしょうか、お仲間が一人やってきたようで、お仲間と一緒に座ろうとします。

しかし、既に席は埋まっています。私の左隣りには三席しかありません。なのに、そこに四人で座ろうとしているのです。

後から来た女性が左端の席に無理やり座り込み、その分、私の左隣りの女性の体が私の席にはみ出してきて、私は窮屈を強いられます。

いい気分でコンサートに来たのに、せっかくの気分が台無しです。私は彼女たちに一言文句を言おうと、左を向きました。

私の左隣りの中年女性、見れば更にその隣りにはご老人の女性が二人。私はそれを見て言います。

「ご年配の方ともあろう者が、礼儀や礼節を重んじられないのですか?」

夢はここで終わりました。

夢を解釈する

いつものように『未弐の夢事典』から調べていきます。
  • コンサート・ホール・・・自己の中にある沢山の感情や能力と可能性。
  • 印象の悪い老人・・・もっと感性を磨く。精神的な探求の必要性。
  • 説教する・・・焦らずゆったりとした心構えが良運に繋がる。
主な内容はこのようになりました。

私には目指すものがあり、それについての大雑把な状態がコンサート・ホールという形で現れたものと思えます。

『沢山の感情や可能性』

これらはまさにその目指すべきものに必要不可欠なものです。


そして、何とも迷惑な複数の女性観客。その中に二人、中年女性に挟まれる格好で老人が座っていました。行為そのものは迷惑、印象の悪いものでしたが、この老人二人の見た目は実は悪い印象ではありませんでした。

印象の良い老人となると、安定した穏やかな精神・生活となります。

この好印象、悪印象双方を考えると、もっと感性を磨き、精神的な探求を求めるのなら、日々の穏やかな生活が必要だということを伝えていると思われます。これには理由があって、沢山の猫と暮らす生活の中、怒ることが絶えないからです。

このことは説教が意味するゆったりとした心構えにも繋がるでしょう。

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夢が伝えるメッセージとは

目指すものを達成するには、まず精神的に大きく構え焦らないこと。

穏やかな精神性の中に、自分の可能性を高めるべく感性を磨き、精神的な探究心を忘れないこと。

そうすれば道は開けていくと、夢は教えてくれています。


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This post was written by: 夢見人(Birdie)

夢の記録:夢と目蓋の裏に見える映像などから、あちらの世界のことなどを語っています。

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