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彼が見せた私の未来とは

四日就寝。

この夜は、また今は亡き元同僚の水野(仮称)さんと根本(仮称)さんが出てきてくれました。

根本さんの行動が、私に一つの未来を見せてくれたように思います。

今は彼らといた場所を離れ、田舎で伯母の暮らす施設との往復ばかり。伯母亡き後は取り壊すしかないだろう安普請を管理しながら生活している身です。

根本さんが見せてくれた、夢が見せてくれた未来とは……。


夢の内容

亡き元同僚の水野(仮称)さんは、この日は特に私と言葉を交わすでもなく、ただ穏やかな表情で私のそばにいました。その表情には笑みがありました。

さて、根本(仮称)さんが何をしたのか。

場所は都会の電車の中でした。

私はいそいそと車内を歩く根本さんの後をついていきます。

一つの車両を過ぎ、次の車両の真ん中辺に来たとき、私は驚きます。

通路に立つ私の右手の座席に何人も人が座っていました。賑やかな様子です。

私は彼らとは向かい側の席に腰を下ろします。

すると、真向かいに座っていたのは、中学時代の親友でした。

私は彼との再会を喜び、彼も笑顔で私に話しかけてきました。

他にも私が大切に思っている人たちが皆そこにいて、私は心からの嬉しさに包まれたのです。

夢を解釈する

いつものように『未弐の夢事典』から調べていきます。
  • 電車に乗る・・・運気の上昇。事態の好転。
  • 会う・・・実際に再会することになる。夢の中で再会を果たしている。
  • 連れていかれる・・・そこに行きたい願望と必要性。象徴する未来。

東京を離れてずいぶん経ちます。

東京に戻ったら、また一緒にお酒を飲もうと約束していたのに、その約束も果たせないまま私は水野さんを逝かせてしまいました。

水野さんがいない今でも、私はその約束果たしたいと願ってやみません。

同じ東京に暮らしている根本さんにも会えずじまいでいます。

連絡もとうに途絶えています。

それでも私は帰京できることを願っています。


夢は私の望む光景を反映したものかもしれませんが、未来を見せてくれたのだろうと思っています。

根本さんはこっちこっちと私をリードしていました。

彼もまた私が帰京するのを待っていたひとりです。

彼に連れられて行った先に待っていたのは、私の大切な人たちでした。

東京に戻らなければいけない。その必要性がある。

そこにたどり着ければ、私はまた大切な人々に囲まれて生きることができる。

まるでそこに向かおうと努力している私を励ましているように感じます。

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夢が伝えるメッセージとは

求めている未来は必ず存在する。

それには着実に歩むこと。そこには人々の導きもあるかもしれない。

そうして一つずつステップを積んでいけば、必ず思い描いていた未来にたどり着く。

そこに待っているのは、会いたくても会えずにいた大切な人たち。そして、新たな出会い。

着実に歩んでいきましょう。


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This post was written by: 夢見人(Birdie)

夢の記録:夢と目蓋の裏に見える映像などから、あちらの世界のことなどを語っています。

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