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三枚の金貨が説き明かす真理

十三日就寝。

この夜もまたいくつか夢を見たのですが、一旦目が覚めてしまい、そこで中断。

見たものを殆ど忘れてしまいました。

しかし、再度眠りに就いて見た夢は、はっきりと記憶することができました。

今回はその夢の内容を見ていきたいと思います。


夢の内容

夢に出てきたのは、お金、硬貨でした。

一緒に紙幣もあったと思うのですが、はっきり覚えているのは三枚の金貨です。

その三枚の金貨は、思った以上に光を放っていました。

この積まれていた三枚の金貨を、古銭商でしょうか、その人物に差し出します。

その古銭商はなぜか伯母が以前いた施設のケアマネでしたが、その金貨を鑑定します。

すると、私の予想をはるかに超える高価なものだとわかります。

そのことがわかると、私は心の中で、この金貨は天皇陛下の記念金貨ではなかったろうか、一枚十万円じゃなかったかななどと思案しながら、その一方でその古銭商に安く値を付けられぬようにと身構えていました。


その少し離れたところに、電話が置いてあるブースのような場所があり、一人の中年女性が電話で話しているのを見ます。

その女性は、以前私が働いていたところの女性社員でした。

彼女はニューヨーク勤務を経験しており、電話の相手はニューヨークの顧客らしく、取引か何かの話をしているようでした。

夢はここで終わります。

夢を解釈する

いつものように『未弐の夢事典』から調べていきます。
  • 数字の3・・・二つの対立から生まれる統合。対立の解消。創造性。新しい可能性。
  • 金・・・神の光。神性意識。名誉や価値あるもの。順調な仕事の発展。
  • 何かを高く評価される・・・その対象との関係性が深まる。

電話については、電話そのものが印象的には表れていないので除外しました。天皇陛下についても同様です。


この夜、就寝直前、私は初めて伯母と伯父、そして母親に「ありがとう」と言い、目を閉じました。

このことが恐らくは夢に反映されたのかもしれません。

三枚の金貨とは、伯父、伯母、母親への感謝の価値を表したものなのでしょう。


先日の投稿にも書きましたが、母親への負の思いは決してなくなりはしませんが、罪は罪、善きことは善きこと、それはそれ、これはこれと区別し、感謝することは感謝する。そう思えるようになりました。


人は心の中に様々な陰の要素を抱きます。

それは私の母親に対するような恨みつらみであったりもするでしょう。

憎しみ、怒り、陰口や悪口などなど。


しかし、そういう何気ない自分の陰の思いが、もしかすると自分の発展を妨げているかもしれないのです。

今回の夢はそれを教えてくれているような気がします。


陰や負の要素に心囚われているうちは、成長もなければ発展も成功もない。

それらを潔く手放したとき、人の前に新たな光が差し伸べられ、そこを初めて人は歩むことができるのでしょう。

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夢が伝えるメッセージとは

感謝は、貴い金貨と同じである。感謝とはそれほど絶対的な価値を持つのである。

人を、その罪ゆえに、そのすべてを否定してはいけない。

また、心の中に陰を抱き続けることは、己の心を毒するのと同じである。

それらをすべて感謝に変えたとき、あなたは光り輝く黄金を手にするのです。


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This post was written by: 夢見人(Birdie)

夢の記録:夢と目蓋の裏に見える映像などから、あちらの世界のことなどを語っています。

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